一時はメディアからの取材を断っていた遺族 再びインタビューに応じた理由

<記者>
4年というタイミングで、今回取材に応じていただけたのは、なぜでしょうか?

<河本千奈ちゃんの父>
被害者遺族は、ずっと忘れないようにしている。加害者側への恨みとか悔しい気持ちとか、そういったものはずっと残っています。

しかし、加害者側はおそらく、時間が過ぎるにつれて、忘れていく。思い出したくない記憶として過ぎていくんだと思います。

加害者たちは忘れていく。私たち被害者は、ずっと忘れないように過ごしている。

そのギャップ、大きな差があるので、もう一度加害者たちに届くよう、4年という千奈が生きた年齢と同じ月日が経った今、私はもう一度、メディアの皆さまの前で話したいと思いました。