■MLB ドジャース 3×ー2 カージナルス(日本時間4日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(32)が本拠地でのカージナルス戦に31試合ぶりにスタメンを外れた。試合は1回表に先制点を奪われると3回表にも2死からタイムリーで失点した。打線は5回裏に相手のバッテリーミスで1点を返す。さらに1点を追う9回裏、1死一・二塁でT.ヘルナンデス(33)がタイムリー二塁打を放ち、サヨナラ勝ちを収めた。この試合での大谷の出場はなかった。
大谷は前日の試合で4打数無安打4三振でドジャース移籍後ワーストとなる60打席ノーアーチとなっていた。試合前、D.ロバーツ監督(54)は「今日は休ませることになる。理想を言えば、精神的にも身体的にもリフレッシュする1日にしてもらいたいと思っている。昨夜の彼の様子を見れば、私たち全員、彼には1日休む必要があると感じたと思う」と説明した。具体的には上腕二頭筋から首にかけての状態が思わしくないことを明かした。
ドジャースの先発は2年連続サイヤング賞投手・T.スクーバル(29)。1回表、カージナルス打線にいきなり連打を浴び、無死一・三塁のピンチを招いてしまう。3番・J.ウォーカー(24)はストレートで三振に打ち取るが、続くJ.バイエズ(23)にライト前に運ばれ先制点を許してしまう。
その裏、大谷の代わりに1番でスタメン出場したT.エドマン(31)のヒットとヘルナンデスが四球で1死一・二塁のチャンスを作った。しかし、カージナルス先発のQ.マシューズ(25)を前に4番・F.フリーマン(36)はレフトフライ、5番・W.スミス(31)が空振り三振に倒れ、同点とはならなかった。
3回表、スクーバルは2本のヒットで2死一・二塁のピンチを招くと、カージナルスの6番・R.ウリアス(32)に甘く入った初球をレフト前へとはじき返され追加点を許した。直後の攻撃、先頭のエドマンが2本目のヒットを放ち出塁すると3番・ヘルナンデスもライト前に運び1死一・二塁とした。フリーマンはレフトフライに倒れるが続くW.スミス(31)が四球を選び2死満塁とチャンスが拡大。ここでM.ロハス(37)が三塁ライナーに倒れ好機を生かすことができない。
5回裏も先頭で登場したエドマンがレフトへ2塁打を放ち、三度ノーアウトで出塁すると続くM.ベッツ(33)が四球。3番・ヘルナンデスのショートゴロで一死一、三塁とするとフリーマンの場面で相手バッテリーにミスが飛び出した。マシューズの暴投で1点を返して1-2とした。
ドジャース先発のスクーバルは6回2死まで投げて10本の安打を許しながらも要所を締めて2失点でマウンドを降りた。後を受けたE.ヘンリケス(24)は103.6 マイル(166.7km)のストレートで三振を奪いこの回を抑えた。
1点を追う打線は8回2死満塁のチャンスでD.ラッシング(25)が打席に入った。カージナルスの4番手・G.ソリアーノ(27)にカウント1-2と追い込まれると5球目のストレートを空振り。三振に打ち取られ同点とはならなかった。
9回裏、カージナルス守護神のR.オブライン(31)を相手に1死からエドマンがこの日4本目のヒットで出塁するとすかさず盗塁に成功。続くベッツが四球。すると1死一・二塁のチャンスで3番ヘルナンデスが逆転サヨナラ2点タイムリーを放った。劇的な結末でドジャースが連敗を「2」で止めた 。














