前線が南下して停滞 広い範囲で大雨に

前線を伴った低気圧が、北海道の渡島半島付近を東へ進んでいて、前線が東北地方の日本海沿岸、北陸地方の沖、山陰沖にのびています。

東北地方や北陸地方では、局地的に激しい雨や非常に激しい雨が降って大雨となっている所があります。

前線は3日夜にかけて北日本から東日本や西日本を南下し、4日から5日にかけて本州の南岸付近にほとんど停滞するとみられています。

動きの遅い台風の東側を北上する暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込み、大気の状態が非常に不安定な状況が続く見込みです。

このため、5日にかけては、西日本から東日本の太平洋側を中心とする広い範囲で、激しい雨や非常に激しい雨が降り続いて総雨量が多くなり、これまでの大雨で地盤の緩んでいる地域では、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあるということです。

台風の進路や前線の動向によっては、7日頃にかけて大雨が続き、総雨量がさらに多くなる可能性もあるとしています。