おわらの踊り手として伝統を受け継ぐ…
本番12日前。伊藤さんはデビューを前に、胡弓や三味線、地方衆と踊りを合わせる練習に臨んでいました。

おわらは少子高齢化などを背景に踊り手の数が年々減少。踊り手を確保するため、親が八尾出身で他の地区に住んでいる子どもたちも、おわらの踊り手として伝統を受け継いでいます。

富山市の大沢野地域に住む伊藤さんもその一人。母が東町出身で、2歳からおわらとともに育ちました。
記者:「憧れの人はいますか?」
伊藤姫花さん
「私はママ。私はお姉さんたちに教えてもらっているときも多いけど、家とか帰り道とかに母に教えてもらうことも多いから、いつのまにか」

東町の大人の踊り手にのみ許される、憧れのウグイス色の浴衣。
ことし、初めてその浴衣に袖を通すことになる伊藤さんは、「今まで以上にきれいに踊りたい」と意気込んでいました。

そして待ちに待った本番。
町流しが始まる午後5時前から雨が降り続いていましたが、午後7時ごろには雨が上がり各町で輪踊りや町流しが始まりました。憧れのウグイス色の浴衣に、初めて身を包んだ伊藤さん。















