東日本と西日本でくっきり分かれた夏の降水量 原因は「2つの高気圧」

60日間合計の降水量を見ると、関東や東北地方では平年並みかそれ以上の雨が降った地域が多かった一方、関西や九州、四国をはじめとする西日本では、平年の3割以下という極端な少雨の地域も多くなっています。(2026年7月4日~9月1日:気象庁によると)
前田智宏気象予報士によると、この東西差をもたらした主な要因は、「2つの高気圧」の存在。
西日本を覆った夏の太平洋高気圧が猛烈な酷暑をもたらし、雨が少なくなった一方、日本の北にはオホーツク海高気圧があり、その周りを回る風によって東から涼しく湿った空気が流れ込み続け、東日本や北日本に雨をもたらしたということです。
関西でも夕立ちのような局地的な降雨はあったものの、水不足を根本的に解消するほどのまとまった量には至っていません。














