特産「有田みかん」にも少雨の影響 実は小ぶりになり変色

少雨の影響は、和歌山県の特産品「有田みかん」の生産現場にも。有田川町の農園を取材すると、水分不足によって葉が落ちてしまい、実も黄色く変色していました。

みかんの木自体が弱ってしまっているということで、正常に育っているみかんと比較すると、実の大きさは一回り小さく、色づきにも大きな差が出ている状態です。

農家からは「雨が少ないのでサイズが小さくなり、収穫量もかなり減ると思う。売り上げもあまり伸びない」と懸念する声があがっています。

JA和歌山の担当者は、夏の水不足のミカンへの影響について、
▽実が小ぶりになる
▽甘さも酸味も強くなる
▽木が弱るリスクがある
と話しています。

一方で、急激な大雨が降ると、水分を吸いすぎて劣化する危険性があるということです。

これまでの少雨から一転、今後は台風24号の影響で日本列島の広い範囲で大雨となる可能性があります。“恵みの雨”となることが期待される一方で、災害には注意が必要です。

(2026年9月2日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)