セアカゴケグモはおよそ30年前に大阪で初めて目撃されて以降、全国に生息域を拡大。先月には各地で目撃情報が相次ぎました。現在では青森県以外のすべての都道府県で存在が確認されています。

8月31日には、都内の公園でも発見。子どもを連れた保護者からは不安の声が聞かれます。
「思ったより大きい。普段遊んでる公園にほんとにいるんだなと思って驚いています。毒が未知だから怖い」
もし噛まれたら?見つけたらどうする?
セアカゴケグモに噛まれた場合、どのように対処すればいいのでしょうか。毒を持つ生物を研究する生物ライターで財団法人黒潮生物研究所の客員研究員でもある平坂寛氏に聞きました。
自身もセアカゴケグモの毒を経験したことがあるといいますが 、噛まれた瞬間は痛みを感じなかったといいます。
「噛まれたことに気づけないので、それが恐ろしい点でもあるなと思いました。応急処置が少ない毒虫なので、お医者さんにかかるっていうのが最優先」

では、セアカゴケグモを見つけた場合はどうすればよいのでしょうか。島田氏は法律上の注意点を交えて説明します。
「セアカゴケグモは特定外来生物に指定されていて、生かしたまま運ぶことができない。見つけたらその場で潰したりとか、殺虫剤をかけたりして殺す必要があります」
私たちのすぐそばに潜む危険なセアカゴケグモ。もし遭遇してしまった場合には冷静に対処することが求められます。














