23年前に福島県郡山市の遺跡で見つかった縄文時代の出土品が、ネコの頭のような形をしていて、SNSなどで話題を集めています。

展示している公園では、この「出土品」にぴったりな愛称を募集し、およそ3800件の応募がありました。

水津邦治アナウンサー「郡山市の大安場史跡公園のガイダンス施設です。ありました!こちらですね。特徴な形で手のひらに乗るサイズです」

郡山市西田町鬼生田の遺跡で、23年前に発見された縄文時代の出土品。

ネコの頭のようなユニークな形が特徴ですが、どのような目的で作られたかは現在も明らかになっていません。

大安場史跡公園・小沼さくらさん「なかなか全国でもこういう形のものは見つかっていないので、とても興味深いものだなと感じました」