小学生の時には前人未到の全国大会17連覇と、圧倒的な強さを誇った松江市出身のレスリング女子・小野こなみ選手が初の世界一のタイトルを手にしました。
目指すは、ロサンゼルス五輪です。

松江市 上定昭仁 市長
「おめでとうございます。今後とも活躍を期待しています」

31日、上定市長から表彰状を受け取ったのは松江市出身のレスリング女子小野こなみ選手、20歳です。

小野選手は今月、スロバキアで開催された20歳以下の世界選手権・女子57キロ級で優勝しました。自身初の世界一のタイトルです。

松江市 上定昭仁 市長
「大きくなって…」

その成長ぶりに思わず感動する上定市長ですが、小野選手は子どもの頃から第一線で活躍してきました。

小野選手は兄・正之助選手の背中を追いかけ4歳からレスリングを始めると、小学1年生から6年生の間に出場した全国大会すべてで優勝し、前人未到の17連覇を達成しました。

高校生になると肩のけがにも苦しみ今年の1月には手術も行いましたが、4月の大会で優勝し世界選手権の代表を勝ち取ると2年前、兄が頂点に立った大会で見事優勝しました。

悲願の兄妹揃っての世界一達成ですが、すでに次を見据えているようです。

レスリング女子・小野こなみ 選手
「(10月の)青森国体でしっかりいい成績を残して、次は12月に天皇杯(全日本選手権)があるので、その後にオリンピックが見えてくると思う」

目下の課題はフィジカル強化と話す小野選手。2年後のロサンゼルスオリンピックへの出場、そして金メダルに期待がかかります。