カニシーズン到来です。
ベニズワイガニ日本一の水揚げを誇る境港で、9月1の漁解禁を前に、31日出漁式があり、今シーズンの豊漁と無事故を祈りました。

記者 入江直樹
「たくさんの大漁旗。今年もカニシーズンがいよいよ始まります」

31日のベニズワイかにかご漁船出漁式では、まず、「境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会」の越河彰統会長が資材高騰などの逆境を踏み越え沢山のカニを取って欲しいと挨拶しました。

境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会・越河彰統会長
「円が安いんで結局、輸入物のズワイガニが日本が買い負けてしまって。代わりになるものということでベニズワイガニが注目を浴びてます。需要がすごい高まっているので、沢山取って頂かないことにはちょっと回らない位」

インバウンドなどでカニが人気となる一方、円安で輸入が減り国内漁業者には商機といいます。

境漁港では昨シーズンベニズワイガニの水揚げ量が前のシーズンを9%近く上回り、金額も28億5600万円余りと2億円以上増えたこともあり、燃料高騰などに打ち勝てる豊漁が期待されます。

園児
「おいしいカニを取って来てね!」

地元保育園児たちの可愛らしい声援に見送られ、漁船は日本海の漁場へと出港しました。

今シーズンは9隻が境漁港に水揚げし、初水揚げは来月5日の見込みです。