福島第一原発にたまり続ける処理水について、東京電力は31日、今年度5回目となる海への放出を始めました。

福島第一原発の処理水について東京電力は、31日午前11時半ごろ、今年度5回目、通算23回目となる海への放出を開始したと発表しました。今回は、9月18日までの間におよそ7800立方メートルを海に放出する計画です。

処理水の放出量は、2023年8月の放出開始から17万2700立方メートルあまりに上っていて、タンクに溜まる量は、放出前と比べておよそ8%減少しています。

東京電力は、今年度、8回にわたっておよそ6万2400立方メートルを放出する計画で、放出量は、昨年度より7800トン増える見込みです。