女川町で伝え続ける「命の尊さ」

東日本大震災で615人が死亡、257人が行方不明となった宮城県女川町。高台に再整備されたグラウンドでは、ここ数年ある大会が開かれています。
少年サッカーの全国大会です。女川で開催される理由があります。

田村弘美さん:
「津波が迫ってくるとき、どんなに怖かっただろうか、どれだけ悔しかっただろうかと思うと今も胸が締めつけられる」

子どもたちに震災について学んでもらうためです。
講師を務めたのは、田村孝行さん(65)と妻の弘美さん(63)。2人は、長男・健太さんを震災の津波で亡くしました。