弁護士法違反などの罪に問われた退職代行サービス「モームリ」運営会社の元社長らの裁判で、東京地裁は元社長らに執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

「モームリ」運営会社「アルバトロス」と、その元社長・谷本慎二被告(37)、妻の志織被告(32)は、2023年から去年にかけて、報酬を得る目的で男女174人の退職交渉に関わる法律事務を弁護士に違法に紹介した罪などに問われています。

東京地裁は、きょうの判決で「弁護士制度の公正円滑な維持運営に影響を与えかねない、大規模で職業的な犯行だ」と指摘。

谷本被告に懲役2年、執行猶予3年を、志織被告に懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡しました。

また、法人としての「アルバトロス」には、罰金200万円を言い渡しました。