間もなく9月に入りますが、宮城県内は9月が最も雨の量が多く、大雨災害が起こりやすい時期です。全国的に大雨が相次ぐなか、仙台市が市中心部の地下に建設を進める、排水用トンネルの現状を取材しました。

JR仙台駅の南にある五橋公園に、雨水幹線と呼ばれる地下の排水設備の拠点があります。
星野予報士・リポート:
「ここは、周辺の3つの地区からの雨水を流すトンネルが合流する場所で、現在は作業員が出入りするためのマンホールを造っているところです」

仙台駅周辺は排水設備が古く、雨水と生活排水を一緒に流す方式だったため、排水能力が不十分で大雨の際に度々、冠水してきました。
雨水幹線はその被害を軽減しようと、5年前から工事が始まったもので、排水用のトンネルの総延長は約4キロ。集まった雨水は広瀬川に流します。

工事の入札不調のため、当初の予定より1年ほど遅れたものの、新寺地区が2026年3月に、五橋地区が7月にそれぞれ供用開始され、2026年度中には全体が完成する見込みです。














