仙台市内のクリニックで、女性患者3人に診療と偽り胸をさわるなどのわいせつ行為をした罪に問われている医師の男の裁判が、8月28日仙台地方裁判所で始まり、男は「診察行為を行ったのみ」などと、起訴内容を否認しました。

不同意わいせつの罪に問われているのは、仙台市泉区の医師の男(54)です。
起訴状などによりますと、男は2023年と2024年に、仙台市太白区のクリニックで10代から30代の女性患者3人に対し、医療行為と偽って胸をさわるなどのわいせつ行為に及んだ罪に問われています。

28日に仙台地裁で開かれた初公判で男は「診察行為を行ったのみでわいせつ行為ではない」などと述べ、起訴内容を否認しました。
検察側は、いずれの患者にも体に触れると伝えず、診察後も触診した内容をカルテに記載していないなどと指摘し、診療行為ではないと主張しました。
一方弁護側は、合理的な診療で、内容の説明もしていたと無罪を訴えました。

次回の裁判は10月6日に開かれる予定です。














