兄は好きな道へ「自分は諦めるしかなかった」
授業で学ぶ内容は、一般の学校とほとんど同じ。勉強に打ち込んだ竹内さんは、優秀な成績を収めていました。しかし、突きあたったのは「目が見えない」という現実でした。
(竹内昌彦さん)
「私は目が見えたら、本当は絵が好きでね。設計図を書くような仕事をしたかった。でも、目が見えないからその道を諦めるしかなかった」
「一つ年上に兄がいます【画像⑪】。兄は、あんまり勉強せなんだのに、これがようできた。岡山で1、2という難しい高校に楽々入学していった」
「本人はケロッとしていましたが、親は嬉しそうでしたよ。母親があんなに嬉しそうな声出すの初めて聞いた」
「羨ましかったんですよ。目が見えたら、勉強を頑張れば頑張るほど、自分の好きな道、どこへでも選べる」

















