列車とクマとの接触事故が増えていることから、JR東日本が対策防止策をまとめ、線路付近に忌避剤を散布することを決めました。
JR東日本によりますと、列車とクマの接触事故は年々増加傾向にあり、仙山線では2023年度は3件、2024年度は2件だったのに対し、2025年度は9件発生しています。こうした事態を受け、JR東日本ではクマが活動的になる時期に合わせ、線路周辺への接近を防ぐ忌避剤の散布を決めたものです。
仙山線では9月に山寺駅と高瀬駅の間の約2.2キロの区間で、軌道作業車「レールスター」などにタンクを積み、クマが嫌う成分を含んだ薬剤を散布する計画です。
JR東日本では安全・安定輸送の確保に向け、クマが線路周辺に近づきにくい環境整備を進めるとしています。














