「日本が圧力に負けるのか」世界が見ている

松原:そこは絶対、日本は負けてほしくないということですね。
赤根:はい。ですから、例えばICCに対してこれからも支援をし続ける。そして『絶対に脱退をしないんだ』ということをはっきりと表明していただきたいし、それから周辺諸国の中でICCに加盟している締約国となっている国がたくさんあるわけですけれども、そういう国々も日本を見てると思うんですね。日本がそういう圧力に負けるのか、あるいはそういう周辺国と協力してICCを支えようとしていくのかということは、世界が見ていると思います。
松原:そこはおそらく日本はこれからきっちりやってくれるだろうと信じていらっしゃるということですか。
赤根:そうでなければ、私はICCにいる意味がないと思っています。
松原:意味がない。どういうことでしょうか。
赤根:私の役割というのが、ICCを代表することではありますが、ICC一機関ではできないことが多すぎるわけですね、このような状況になると。ですから、多くの締約国に支えられていくっていうことが最も大事なことですし、一番強く支援している国のうちの一つである日本がそういう態度を示していくことによって、ICCが存続することに繋がっていくというふうに思っています。














