全国のスーパーで販売されるコメの平均価格が値下がりするなか、ことしの新米も、去年に比べて手頃な価格で店頭に並び始めています。

長崎市のスーパーでは、長崎県産の「コシヒカリ」が5キロ2980円で販売されています。
去年の同じ時期は、コメの価格が高騰していたため、ことしは価格が下がっているということです。
買い物客からは、

「安くなっているなと思います」

「買わなくてはいけないものなので、高くても買わなくてはいけない」

「だいぶ安い。特に新米が安ければ、それに越したことはない」といった声が聞かれました。
コメ高騰を受け「去年のコメが余った」
コメをめぐっては、おととしから去年にかけて、猛暑による生育不良や需要の上振れなどが重なり、価格が高騰。
「令和の米騒動」とも呼ばれました。

その後、価格高騰を受けて全国的に消費者の買い控えなどが進み、去年のコメが余ったことで、ことしは前年より安い価格で提供できていると、店側は説明しています。

長崎市の「ララあたご」の土屋大介店長は、「5キロ4000円から5000円台くらいで販売していた。今は3000円弱で、1000円以上差がある」と話しています。
新米「数年前と比べればまだ高い」

一方で、ことしの新米は去年と比べて手頃になっているものの、数年前の水準と比べると、依然として高いといいます。

買い物客からは、「今の値段でもかなり高い。(以前は)2000円弱で買えていたと思うので」という声も聞かれました。














