受刑者「心の面でも助けられている」

配膳トラブルを防ぐため、盛り付けは1グラム単位で厳密に行われます。この日の昼食は、ごぼうの天ぷらうどんとサバのみそ和え。厳格な規律のもと、食事中は一切の会話が禁じられています。

ここの食事について、受刑者に聞くと…

(受刑者)
「罪状は殺人です。他の刑務所で聞いたことによると、こちらは大変おいしいということです。楽しいじゃないですけど、良かったと思います」

Q.ここの食事について
「ありがたいと思います」

Q.ここの食事について
「健康面も考えて作ってくれて、本当ありがたいことこの上ないです。(心の面)でも助けられています。創意工夫がすごいなと思います」

月に一度の陶芸教室は、心を落ち着かせ自分と向き合う場です。皿に刻まれていたのは「母の日」の文字。迷惑をかけた母親への思いが込められていました。

(受刑者)
「いつも母にだいぶ迷惑をかけているので、渡せたらいいなと思い作りました。出所してまじめに働いて、楽させてあげたいと思っています」