熊本地震の後に起きたイオンモール熊本の爆発事故で、従業員2人が死亡したテナント会社の幹部が当初、遺族に事実と異なる報告をしたとして改めて謝罪していたことが分かりました。

謝罪したのは、イオンモール熊本のテナントで、雑貨店の運営会社「ハビタ」です。

遺族に渡された会社の報告書によりますと、会社は地震の後、従業員に対し店舗の売上金を金庫に戻すよう指示し、館内に戻った従業員2人が爆発に巻き込まれ死亡しました。

しかし、会社側は当初遺族に対し、「従業員が荷物を取りに帰りたいのであれば、売上金を保管してほしい」と言ったと報告していました。

今月22日、遺族の元を訪れた会社の幹部は、「保身と動揺により事実と異なる報告」をしたとして改めて謝罪したということです。