国による誤った強制隔離により、差別・偏見が助長されたハンセン病問題。歴史を後世に伝え正しい認識を深めるための方策を話し合う協議会が開かれました。

きのう(24日)開かれたのは「ハンセン病問題対策協議会」で、岡山県が、今年度から実施する新たな事業について説明しました。

療養所を訪れた学校などの団体が、そこで得た学びを発信する活動に対し、交通費や資料作成などにかかる経費を補助するものです。

語り部の高齢化が進む中、次の世代へと歴史を受け継いでいくことがねらいです。

(邑久光明園入所者自治会 屋猛司会長)
「人権侵害の島だったということをね、この岡山県の学校の生徒たちには、1回は長島に行ってもらって、見てもらいたい」

岡山県は、県内の学校関係者などに事業への参加を呼びかけていくとしています。