“今の財政状況で、本当にできるのか” 。
新潟県見附市で『こども議会』が開催され、議員役の小中学生が市長らに対しおとな顔負けの鋭い質問を浴びせました。

【こども議会 議員役の小学生】
「新しいお店を作るために、見附市からも協力してもらえませんか?考えをお伺いします」

見附市議会の議場に立ったのは市内の小中学生です。
地元の子どもたちに、地域の未来に目を向けてもらおうと『見附こども議会』が開催されました。

実際の本会議と同じようにこども議員が議場に立って質問や提言をし、市長らがそれに対して答弁します。

こども議員が市長に「なぜシャッター街に?」 

今回は商店街の活性化について質問が相次ぎました。

【小田野 カンナ 見附こども議員(小4)】
「昔は商店街にもお店がたくさんあって、商店街も楽しい場所だったと聞きました。今はシャッターが閉まっているところが多いのはなぜですか?」

【見附市 稲田 亮 市長】
「買い物に訪れる方が減るとお店を続けていくことが難しくなることも、後を継ぐ人が少なくなった理由になっていると考えています」
「お店をリノベーションするための費用の一部を支援することで、新しいお店が増えるよう取り組んでいます。」

さらに、こども議員からは鋭い質問も。

【荒川瑛太 見附こども議員(中1)】
「新しいお店を作るのに必要な補助金をもっと出してくれませんか?今の財政状況でそれはできますか?」

【見附市 地域経済活性課長】
「補助金を増やすことができるかは、市全体のお金の使い道と合わせて考えていく必要があり、今すぐにお答えすることができません」