■第49回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会 3日目(24日、東京アクアティクスセンター)
男子200m背泳ぎ決勝に出場した現役高校生の小島夢貴(17、豊川高)が1分59秒10で優勝した。1か月後に迫る「アジア大会愛知・名古屋(9月19日~10月4日)」競泳個人メドレー代表の小島は「これが終わってからちゃんと切り替えて、徐々に上げていって、またアジア大会もあるので、やっぱそこがメイン」と次を見据えた。
“国内最大級のジュニア水泳大会”と称されるジュニアオリンピック。今大会は9月に32年ぶりに日本で行われる『アジア大会愛知・名古屋』の競泳の競技会場となっている東京アクアティクスセンターで行われ、個人メドレーでアジア大会の代表となっている小島にとっては“前哨戦”となる。
この日午前中に行われた予選で組1位で決勝に進出した小島。決勝では、好調なスタートを切るとぐんぐんと加速。100mを57秒65のトップで折り返した。150m付近で2位になるも、ラスト50mで再びトップに立った小島。そのまま1位でフィニッシュ、記録は1分59秒10で優勝した。
この種目では、日本時間15日、アメリカで行われたパンパシフィック水泳選手権で1分55秒38をマークし金メダルを獲得した。
レース後小島は「ターンしようとして横なのか斜めなのか見たら、なんか遠い感じがして、ターンしたらめちゃくちゃ近くて、なんかこんがらがっちゃってって感じがありました」とアクシデントがあったことを話した。
明日男子200m平泳ぎに出場する小島。同学年の“ライバル”大橋信(17、枚方SS/四條畷学園高)と競うことになる可能性について「CS区分で一緒なんで泳げたらなってのはありますし、勝つのはもう正直絶対無理なんで(笑)どれだけついてけるか、後半バテてもいいんでついていこうかなと思ってるんで。でも、まずは決勝に残るっていうのが一番だと思う」と明日の対戦を楽しみにした。
アジア大会まで1か月を切り小島は「ちょっとアクシデントがあった中で、59秒10はそれでも悪くはないかなというのはある」と大会を振り返り「これが終わってからちゃんと切り替えて、徐々に上げていって、またアジア大会もあるので、やっぱそこがメインだと思うので、今回はとりあえず楽しみながら泳げればなと。(アジア大会で)400m個人メドレーは自分の記録更新、世界ジュニア記録の更新と200m個人メドレーは、先週ヨーロッパ選手権で抜かされちゃったのでそれをまた取り返すタイムを出していきたいなと思います」とアジア大会に向け意気込んだ。

















