賃上げ実施企業は5年連続で80%台に
県内回答企業57社のうち、2026年度に賃上げを「実施した」と回答した企業は85.9%で5年連続で80%台。なお、全国調査での「実施した」は83.2%で青森県とは2.7ポイントの開きがありました。
産業別では10産業のうち「実施した」が8割を超えたのは4産業、前年度の6産業から減少していて、産業別で実施率に差が出始めています。
賃上げを実施した企業からの回答では「ベースアップ」が最多の6割超。一方で、「定期昇給」にて対応した企業も6割弱あり、コスト上昇が続くなかで、賃上げによる負担を極力抑えたい企業の思惑が見え隠れするということです。

また「実施した」と回答した企業に賃上げ項目を聞いたところ、「ベースアップ」が最多32社、次いで「定期昇給」、「新卒者の初任給の増額」、「賞与の増額」となっています。人材確保や物価上昇への対応を背景に、基本給そのものをあげる動きが広がっていて、再雇用者の賃金増額で人手不足の解消を図っている企業も相応にみられるということです。














