■陸上・ダイヤモンドリーグ シレジア大会(日本時間24日、ポーランド)

陸上世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグが行われて、男子棒高跳でA.デュプランティス(26、スウェーデン)が6m20で優勝、世界新記録の6m32に挑戦したが、1回目に失敗して競技を終了、16度目の世界記録更新とはならなかった。

デュプランティスは5m50をパス、5m65から試技をスタートさせたが、1回目にまさかの失敗、2回目で修正しクリアした。5m80はパス。

そして、5m90の1回目、助走をスタートさせたが、珍しくジャンプのタイミングが合わずに飛ばずにやめてしまった。それでも2回目に成功、次の6m00は1発クリアも6m10で1回目にバーを落とした。

6m10は2回目で成功、今大会は苦戦しているデュプランティス、6m20は1回目に成功させて雄たけびをあげた。6mからパスを続けていたE.カラリス(ギリシャ)が6m20を3度失敗し、デュプランティスの優勝が決まった。

そして、世界新記録の6m32に挑戦、スタジアムに手拍子が響き、集中力を研ぎ澄ませたデュプランティスだったが、タイミングが合わず。デュプランティスは世界記録挑戦を1回目にやめてしまった。

女子走高跳はY.マフチク(24、ウクライナ)が大会新記録の2m00で優勝、男子100mは東京世界陸上金メダリストのO.セビル(ジャマイカ)が9秒83の大会新記録で優勝、出場した9人全員が9秒台というハイレベルな戦いとなった。

男子400mハードルでは東京世界陸上銀メダルのA.ドスサントス(26、ブラジル)が今季世界最高の46秒43で優勝、2位にはK.ワーホルム(30、ノルウェー)がシーズンベストの46秒52となった。