8月22日午前、静岡県焼津市の水田から収穫前の稲約200kgが盗まれたとして警察が発表していた事案について、警察は23日午後5時「窃盗被害ではなかった」と発表しました。

これは2026年8月20日から22日の間に、焼津市上新田の水田から約200キロの稲(時価1万円相当)が盗まれたとして、22日夕方に警察が発表していたものです。

警察の発表を受け、窃盗事件として、テレビや新聞、WEBなどのメディアで報じられていました。

静岡県警焼津警察署によると、23日正午ごろ、男性2人が署を訪れ、「報道を見て、誤って刈った可能性に気付いた」と申し出たということです。

男性らは焼津市内の神社から、神事などに使うとみられる藁を市内の水田から刈り取って納入するよう依頼されていましたが、神社から指定された水田を誤り、別の水田で稲を刈ってしまったということです。

警察は、誤って稲を刈られた水田の所有者に連絡して事情を伝え、所有者は被害届を取り下げたということです。

この事案をめぐっては、22日午前7時ごろ、稲刈りなどをする少なくとも6人以上の人物と軽トラック2台が周辺の住民によって確認されていました。