迎えたオープン当日。
ともに店を改修した仲間が、お祝いに駆け付けてくれました。
初めてのお客さんは絵本好きの少年でした。
地元のお客さんもふらりと店に立ち寄ります。


「写真とか絵が好きここ美術の本もあるし嬉しいですね、なかなか個性のある店ってないじゃないですかそういうものがいくつか増えてけばものすごくいい街になっていくと思ってその出発点になってほしいですね」
(宮城さん)「私が本が好きになったきっかけというのは両親が本が好きなので本をこんなに夢中になって読んでいる大人がいるというのを見ているのでそれで読みたいなと思えるようになったので、まちにひとつ本屋があれば、学校帰りによるとか、休みの日にすごく近所だから立ち寄るとか、本がすぐ手にとれる環境を作るというのはすごく大事な役割じゃないかなと思います」
暮らしに寄り添う店を目指して。
商店街の一角に地域を照らす新たな光が灯りました。