【TBSエグゼクティブアスリートアンバサダー・室伏広治さん コメント】
アジアは、東アジア、南アジア、東南アジア、西アジア(中東)、中央アジアへと広がり、東の日本から西の中東まで1万1,000km以上、経度にして地球のおよそ45%にも及ぶ広大な地域です。世界人口約83億人のうち、実に半数以上となる約48億人が暮らしています。
また気候においても、私たちが暮らす温帯をはじめ、熱帯、乾燥・砂漠、冷帯、寒帯、さらには世界最高峰の山々が連なる高山気候まで、極めて豊かな多様性を持っています。こうした異なる自然や環境の中で、人々はそれぞれに固有の文化を育み、多様な身体感を創造してきました。『アジア大会』は、そうした異なる環境や文化の中で育まれてきた身体が、スポーツという共通のルールのもとに一堂に会する大会でもあります。同じ競技であっても、身体の使い方や技術、リズム、戦い方には、それぞれの選手が育ってきた環境や文化が表れます。また、この広大で多様な土地だからこそ生まれた、アジアならではの競技種目を見ることができるのも大きな魅力です。そこに、スポーツが本来持つ幅広さと、人間の身体の多様な可能性を感じることができます。そして、この広大なアジアの中でも、移りゆく自然の情景に寄り添い、不完全なものの中にこそ確かなものを見出す、世界にも類を見ない豊かな心と精神文化を育んできたのが日本です。その日本が受け入れてきた「スポーツ」が、どのように日本の文化と交わり、独自の発展を遂げてきたのかを改めて見る機会でもあると思い
ます。日本で『アジア大会』が開催されることは、私たち日本人が、アジアの中で、そして世界の中でどのような立ち位置にあるのかを改めて見つめる機会にもなるでしょう。日本選手はもちろん、広大なアジア各地から集まる選手の皆さんが、それぞれの文化や背景を背負い、どのような身体の可能性とパフォーマンスを見せてくれるのか、今から大変楽しみにしています。
【TBSアスリートアンバサダー・高橋尚子さん コメント】
昨年の『東京2025世界陸上』で活躍した選手たちに加え、次の世代を担う若い選手たちが、アジアの舞台でどんな挑戦を見せてくれるのか楽しみにしています。
村竹ラシッド選手や三浦龍司選手、北口榛花選手など世界の舞台を経験してきた選手たち、高校生ながら勢いのある後藤大樹選手など、若い選手にも注目です。もちろん、男女のマラソンも楽しみにしています。私自身1998年『アジア大会』での経験が大きな自信となりシドニー五輪につながりました。年々レベルが高まるアジアで勝負する経験を力に変え、一人でも多くの選手が地元日本の声援を力に2028年ロサンゼルス五輪へ羽ばたいてほしいです。
【アジア大会 愛知・名古屋】
日程:9月19日(開会式)~10月4日
(9月16日(水)~TBS独占放送)

















