9月19日に開幕する「アジア大会 愛知・名古屋」のTBSエグゼクティブアスリートアンバサダー(EXアスリートアンバサダー)に前スポーツ庁長官で現東京科学大学教授・副学長、陸上ハンマー投の元日本代表、室伏広治さんが就任することが決まった。

室伏さんはシドニー、アテネ、北京、ロンドンとオリンピック4大会に出場し、2004年アテネオリンピックでは陸上投てき種目でアジア史上初の金メダリストとなった。アジア大会では32年前に日本で開催された1994年の広島大会で銀メダルを獲得、その後1998年のバンコク大会と2002年釜山大会で連覇を達成している。就任に際し「日本選手はもちろん、広大なアジア各地から集まる選手の皆さんが、それぞれの文化や背景を背負い、どのような身体の可能性とパフォーマンスを見せてくれるのか、今から大変楽しみ」とコメントした。

また、TBSアスリートアンバサダーには新たに、陸上界のレジェンド・高橋尚子さん、日本バレーボール協会(JVA)会長・川合俊一さん、オリンピック体操男子金メダリスト萱和磨さん、バスケットボール元日本代表からは、女子の馬瓜エブリンさんと宮崎早織さん、男子の橋本竜馬さんの6人が加わる。

高橋さんは1998年バンコク大会の女子マラソンで金メダルを獲得し、2年後のシドニー五輪(2002年)で世界の金メダリストへと羽ばたいた、まさにアジア大会の申し子。「年々レベルが高まるアジアで勝負する経験を力に変え、一人でも多くの選手が地元日本の声援を力に2028年ロサンゼルス五輪へ羽ばたいてほしいです」と選手にエールを送った。

すでに発表されているTBSスペシャルアスリートアンバサダーの石川佳純さん、TBSアスリートアンバサダーの入江陵介さん、柿谷曜一朗さん、木村沙織さん、澤穂希さん、角田夏実さん、桃田賢斗さんを含む、総勢14人の様々な競技のレジェンドたちが、TBSスペシャルアンバサダーの二宮和也さんとともにアジア最大のスポーツの祭典「アジア大会 愛知・名古屋」を盛り上げる。

48億人の頂点を決めるアジア大会は4年に一度開催され、今大会は、1994年の広島大会以来、32年ぶりの日本開催で愛知・名古屋で行われる。オリンピックを凌ぐ数の、43競技469種目が実施され、約45の国と地域が参加予定となっている。