新たな魅力を伝えたい…

八板さんを指導するのは、口説きを14年間担当している野上徳幸さん(68)。長い歴史の祭りに、新たな1ページが加わることを歓迎します。

鶴崎おどり保存会 野上徳幸さん:
「八板さんは、私が教えたことをすぐ理解してくれますから、すごいと思います。女性がこうやって新たな分野に参加して活躍してくれるのは、本当に素晴らしいことです」

今年の祭りには娘の桜子さん(小6)も参加。八板さんは「唄い手」として親子で立つ初めての舞台を、心待ちにしています。

娘の桜子さん:
「母がみんなの前で唄うことを誇りに思っています。間違っても良いので本気で唄ってほしいです」

「唄い手」に初挑戦する八板桃子さん:
「わたしの唄で娘が踊っているところを見るとジーンときますね。『女性が唄うとこうなる』という新しい鶴崎踊りの魅力を伝えていきたいと思います」

本場鶴崎踊大会は、8月22日に大分市の鶴崎公園グラウンドで開催。戦国時代から地域で受け継がれてきた伝統の祭りに、新たな歴史が刻まれます。