南海トラフ地震が起こるタイミングによっては連動することも…
さらにー。

<楠城一嘉 特任教授>
「南海トラフ地震が起こる場所の陸側の延長したところが富士川河口断層に相当すると考えられている。そう考えると、活断層がズレるタイミング、もしくは南海トラフ地震が起こるタイミングによっては、連動することが考えられる」
<影島亜美キャスター>
富士川河口断層の地震はプレート型の南海トラフ地震と連動して起こる可能性があるんですね。県内で危険が指摘される活断層、どんなものがあるでしょうか?
<増田哲也記者>
政府が発表しているもので今後30年以内に地震が発生する確率に基づき、国内の活断層を4つのランクに分類しています。発生確率3%以上が「Sランク」、0.1%~3%未満が「Aランク」などとされていますが、今回の熊本地震の震源とされる日奈久断層帯はSランクとされていました。
<影島キャスター>
政府も発生確率が比較的高いと見ていたということですね。
<増田記者>
県内の活断層を見てみると、富士川河口断層帯と塩沢断層帯は、熊本の日奈久断層帯と同じくSランクに位置付けられています。楠城特任教授らは、これら発生確率が比較的高い活断層でもb値の研究を進めています。
<影島キャスター>
地震の発生時期などを突き止めるのではないかと期待してしまいますが、どうなんでしょうか?
<増田記者>
楠城特任教授は、「b値を活かした研究は地震予知ではないので、いつ起きるかを言い当てるものではない。注意すべき断層帯について知ってもらい、備えの優先順位を考えるための情報程度に捉えてほしい」としています。














