女子サッカーの日本一を決める皇后杯は22日に準決勝が行われました。
アルビレックス新潟レディースは日テレ・東京ヴェルディベレーザに1対3で敗れ、決勝進出を逃しました。

アルビレディースは立ち上がりに、ベレーザのFW藤野あおばに先制点を奪われると、さらに前半12分には、左サイドからのロングパスに抜け出したFW植木理子に追加点を許します。
なんとか攻撃の糸口を見つけたいアルビレディースですが、なかなか相手陣内でボールがつながりません。

それでも後半6分、相手陣内に侵入すると、これがベレーザのオウンゴールを誘って1点を返します。
しかし、その後、ベレーザのFW植木に再び決められて2点差に。
アルビレディースはこのまま1対3で敗れ、決勝に駒を進めることはできませんでした。