独特のダミ声とユーモアを交えた話術で聴衆の心をつかんで離さず、『演説の名手』として知られた田中角栄元総理。 BSN新潟放送に残る貴重な映像から、角栄節をよみがえらせました。

今回は、1984(昭和59)年9月24日に開かれた、自民党新潟県連の政経文化パーティーでの講演の模様をお送りします。

ロッキード事件の一審で有罪判決を受けた翌年。なおも政界に絶大な影響力を保持していた田中角栄は、地元・新潟の未来について熱弁をふるいます。

北陸新幹線の着工や先端技術産業の誘致といった壮大な構想を掲げ、「新潟県の歴史の大転換じゃなくて何ですか」と聴衆に力強く訴えかけました。
(1984年9月24日収録)