平和記念式典に参列し涙 広島を訪れた理由

“第1次AI戦争”とも言われているイランへの攻撃。

2月、イギリスの大学がある実験を発表した。

AIに核保有国のリーダーを演じさせ、領土を奪い合う模擬戦争を行った。その結果、21回の対戦中、なんと20回で核兵器を使用したのだ。

被爆地・広島。8月3日、マカンくんの両親の姿はそこにあった。

“誤爆”で亡くなったマカンくんの母
「広島が原爆で破壊されたように、私たちの学校も更地になってしまいました。二つの出来事につながりを感じて、ぜひ広島を訪ねたいと思ったのです」

NPO団体の招待で実現した今回の来日。

イベントでは、マカンくんが犠牲になった“誤爆“を描いた映画が上映された。

映像には生前のマカンくんの姿が。

かつての原爆と、現代のAI。

20年以上、イランとの交流を続けてきたNPO代表は…

NPO法人モースト 津谷静子 理事長
「AIの技術が進むのは素晴らしいこと。それをどう使うかは人間(次第)だと思うんです」

8月6日。81回目の「原爆の日」。

平和記念式典に参列したマカンくんの両親の目には涙が。

“誤爆”で亡くなったマカンくんの母
「神様にお願いをすれば、きっと叶うと信じています。私の願いは、イランの戦争終結です」