2023年は21.5%、2026年は6.8%ーーこれは「生成AIの誤回答率」だ。
年々精度が向上するAIだが、軍事利用には大きなリスクがある。

“誤爆”の可能性が指摘されているアメリカ軍の小学校爆撃。息子を亡くしたイラン人夫妻が来日した理由とは。

児童含め150人超が犠牲に 小学校爆撃は“誤爆”か

誤回答率6.8%。精度が飛躍的に向上しているAIだが、戦争では数%の間違いが悲惨な結果を招く。

2月。アメリカとイスラエルによる攻撃の初日、イラン南部で小学校が爆撃された。犠牲者は児童を含め150人以上にのぼる。

実はこの攻撃、“誤爆”だった可能性が指摘されている。

報道によると、この小学校は革命防衛隊の基地に隣接。かつて基地の敷地だった場所に、校舎が建てられた。

ところが、アメリカ軍のデータにその事実は反映されておらず、AIが古い情報をもとに標的として選定したのでは、との疑惑が持たれている。

責任の所在を問われたトランプ大統領は…

アメリカ トランプ大統領(6月)
「(調査中だが)戦争にミスはつきものだ。ずいぶん昔のことだし、誰も故意にやったわけではない」