新潟県長岡市出身で、もともと東京で広告代理店に勤めていました。
遠野へ移住したのは、仕事で訪れたことがきっかけだったといいます。
現在は遠野の文化を発信する富川さんですが…

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富川さん
「大橋先生との出会いが、もう本当に、180度人生が変わったみたいな形でしたね」

地域史研究家の大橋進さんから、遠野物語の面白さに触れるきっかけを与えてもらいました。
今度は自らがその思いを継いで、3年前に、作品の内容や世界観を多くの人に味わってもらおうと、分かりやすくまとめた、「本当にはじめての遠野物語」を出版しました。
そうした本を集めて情報を発信する場として、河童ブックスを開設しました。

富川さん
「郷土史とか民俗学とかの本って、きっかけさえあればすごい面白いって思える本が多いと思うんですよ。間口は広く構えておきながら、ちゃんと深い部分にアクセスできるような。なんかそういった本屋にしたいなと思った」