大雪のたびに心配されるのが、車の立ち往生をはじめとするライフラインの混乱です。こうした中、「遠赤外線の力で雪を融かす」そんな画期的なシステムの運用が20日から、石川・津幡町の国道で試験的に始まりました。
遠赤外線を使った融雪装置が設置されたのは、津幡町坂戸の国道8号富山方面へ向かう上り線のうち、上り勾配のある70メートルの区間です。国土交通省は立ち往生が起こるリスクが高い場所として、「予防的通行規制区間」にも定めています。
この区間ではおととし1月、大雪の影響で大型トラックなど4台が動けなくなり、交通規制が行われました。
記者リポート
「装置の真下に立ってみました、ほんのりと温かさを感じます。装置には黒いセンサーが付いていて、気温や、積雪度合いによって自動で装置が動く仕組みになっています」
この装置は、照射された遠赤外線が雪に含まれる分子を振動させ、熱エネルギーを引き起こすことによって雪を融かすシステムです。金沢河川国道事務所の北出一雅副所長は、「来週には大規模な寒波も予想されているので、さっそく効果を発揮できればと思う」などと話していました。
路面の工事は不要で、設置場所の制約もない新たな融雪装置。金沢河川国道事務所では来月28日まで試験運用を行い、効果を確認したいとしています。
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