夏の甲子園で、2回戦進出を決めた被災地・熊本の有明高校。選手たちに追い風を!と、即席のブラスバンドが結成されました。
夏休みの校舎に響く、活気のある演奏の音色。有明ナインを応援しようと、甲子園出場が決まった直後に結成された即席のブラスバンドです。
元々の吹奏楽部の部員は4人。甲子園球場で応援するには少ないため、市内の楽団員のメンバーや卒業生、他校の教員などおよそ30人が急きょ集まりました。
有明高校は、今月7日の1回戦で京都の立命館宇治と対戦し、6対3で劇的な勝利を収めました。
きのうは全体練習を行い、即席で結成されたとは思えない息の合った演奏を披露しました。
有明高校 吹奏楽部 石川優子 顧問
「ヒットですと(合図を)出したら『ドーンドーンドドドンドン』と」
年代はバラバラですが、「初出場の有明を支えたい」との思いは一つです。
有明高校 吹奏楽部3年 松丸優來奈さん
「参加してくれる人が増えて、ものすごくうれしい」
荒尾市民楽団864! 林大介さん(33)
「地域に貢献したいという思いで参加を決めた。迫力ある演奏を届けて、部員の皆さんの力になれば」
メンバーは今夜、バスで甲子園に向かい、あす、長崎日大と対戦する有明ナインを後押しします。
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