フランス在住の日本大好き家族「ラングファミリー」が今年も山陰にやってきました。松江市などに1か月間滞在し、ひと足先に日本の夏を大満喫したようです。
先月中旬。松江市を流れる大橋川のほとりの一棟貸しの宿にラングファミリーの姿はありました。
リズ・ラングちゃん
「静かにしてください。一番ちっちゃい子をまず座らせて下さい」
「みんな、乾杯ー!」
ラングファミリーはフランス・パリで暮らす5人家族。フランス人の父・トーマスさん、イタリア人の母・キアラさんは兼ねてより日本が大好きで、バカンス期間である毎年この時期、長年親交のある知人の元を訪ねて来日しています。
長男・ノアムくん
長女・リズちゃん
二女・クララちゃん
「うちが言いたいのは暑いけどフランスよりは暑くない」
「僕は6回目」
「5回目です。クララは4回目だよね」
「クララ何したい?」
「レゴランドに行きたい」
長男・ノアムくん、長女・リズちゃん、二女・クララちゃんの3人はパリにある日本語幼稚園で日本語漬けの生活を送りそのレベルはネイティブ並みです。
そんな3人が来日すると必ず訪れているのが…
リズ・ラングちゃん
「学校に通ってます」
日本の学校や幼稚園です。
去年は幼稚園で太鼓を叩いていたリズちゃんでしたが気づけば小学生に。
当時から文字を書くのはバッチリでしたが、算数の授業を覗いてみると…日本語の授業を難なくこなし、文字を書く能力も以前より向上していました。
一方の兄、ノアムくんは。
ノアム・ラングくん
「ノルウェーのサッカー選手は?」「ハーランド」
ちょうどこの時、ワールドカップの真っ最中。エムバペ選手率いるフランスの活躍もあって昼休みに友達に囲まれていました。
それにしても2人ともわずか1か月で日本の友達と打ち解けるコミュニケーション能力は流石のひと言です。
毎年恒例となった日本滞在ですが、父・トーマスさんにはこんな思いがありました。
トーマス・ラングさん
「1人じゃなくて、友だちがいっぱいできた方が明るい心ができると思います」
フランス人のトーマスさんとイタリア人のキアラさんが互いを理解しパートナーとなったように、子どもたちも様々な人種、文化、価値観などに触れ豊かな人生を送って欲しいと願っているようです。
松江の街を散策したり、竹を切ってフルーツポンチを作ったり、旧友と再会したり…
ラングファミリーには今年の夏もたくさんの思い出ができました。
トーマスさんとリズちゃんは仕事で岡山県や富山県なども訪問。今年も夏の日本の思い出をたくさん携え家族でフランスに帰国したということです。














