お盆に背筋がひんやりする怪談話です。松江城での観光PRでおなじみの武者たちが、小泉八雲の怪談を語るイベントが、12日から島根県松江市で始まりました。
松江市の松江歴史館で始まった「世にも奇妙な武者怪談」。
小泉八雲の怪談で観光客などに涼を感じてもらおうと、お盆の時期に合わせて企画されたもので、この日は、松江城の観光PRでおなじみ「まつえ若武者隊」の本間亀二郎さんが、暗がりの舞台で、怪談の代表作「耳なし芳一」と「飴を買う女」を情緒たっぷりに語りました。
怪談の語り「いつの頃からか毎晩、夜も更けてから水飴を買いにやって来る一人の女がいた…」
参加者たちは、じっくりと怪談の世界を聞き入っていました。
神戸からの観光客「『ばけばけ』を見ていて(松江に)来たかったので。話の仕方も面白くて、聞き込んでいました」
新潟からの観光客「(怪談の)本場で聞いて、武者姿の方の語りもとてもよくて。涼しさも感じました」
まつえ若武者隊 本間亀二郎さん「お盆の時期はご先祖様が帰って来るということで。目に見えないものの存在の話、怪談を聞くには今が適切かなと思います」
このイベントは、松江歴史館で15日まで開かれ、参加費は1人500円。
この売上は、八雲が松江から移り住んだ熊本へ、地震の義援金として全額を贈るということです。
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