下松市の小中学校で、特産の「笠戸ひらめ」など地元の食材の給食が出されました。「まるごと!下松給食の日」と銘打ったこの取り組みは、市内の小中学生に地元の食材を知ってもらい、ふるさとの良さを伝えていこうと2010年から毎年行われています。久保小学校では、特産の「笠戸ひらめ」について学ぶ講話があり、児童らはメモを取りながら味の特徴や育成方法などを学んでいました。
安達誠アナウンサー:「給食の時間になりました。きょうの献立は講話で習った笠戸ひらめのフライです。笠戸ひらめを使った給食は県内では初めてだということです」

献立には、笠戸ひらめの他に、市内でとれた野菜のあえ物なども並び、児童らは、ふるさとの特別メニューを味わっていました。
児童:「みずみずしくておいしかったです。もっといろんなものを食べたいなって」
児童:「ふわふわで味が濃くておいしかった」
市では、今後も地元の食材を使った給食を提供していきたいとしています。














