【歴史的勝訴】最高裁が警察の処分を「酷」と糾弾

最高裁判所第3小法廷の法廷内(2026年3月)
最高裁・第3小法廷(2026年3月)

2026年3月27日、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は、北海道公安委員会による猟銃所持許可取り消し処分を「違法」とし、処分取り消しを命じる判決を言い渡しました。

池上さんの完全勝利でした。

最高裁は判決で、警察・道の処分について次のように厳しく指摘しました。

最高裁判所第3小法廷の林道晴裁判長
林道晴裁判長

「酷な処分であり、民間人がハンターに任命されることをためらわせ、職務の遂行を萎縮させる」

危険を顧みず地域に貢献するハンターの公益性を、国の最高司法機関が認めた瞬間でした。

最高裁判決を受けて挨拶する池上治男さん
判決を受け挨拶する池上さん

判決後、池上さんは「ほとんどハンター目線でごく常識的な判断をしてもらった。ハンターの皆さんも、被害に遭った人たちもよかったと思える判決」と安堵の表情を見せ、中村弁護士も「取り消し処分は取り消された」と誇らしく宣言しました。

7年におよぶ苦難が報われたかに見えた瞬間。しかし、この勝訴と引き換えに、池上さんをさらなる絶望へ突き落とす「残酷な事実」が判明するのです——。

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