520人が犠牲となった日航機墜落事故からきょうで41年です。墜落現場の「御巣鷹の尾根」では、遺族らが黙祷を捧げるための慰霊登山を行っています。
墜落の現場となった「御巣鷹の尾根」につながる登山口です。こちらでは、けさから細かい雨が降り続いています。
41年前のきょう、羽田空港から大阪・伊丹空港へ向かっていた日本航空123便が突然、操縦不能になりました。日航機は午後6時56分、登山道の奥にある「御巣鷹の尾根」に墜落しました。
事故をおこした123便のジャンボ機は、お盆シーズンでほぼ満席になっていて、520人が犠牲になりました。生存者はわずか4人でした。
現場では、けさから遺族ら112人が犠牲者へ黙祷を捧げるための慰霊登山を行っています。
弟・健さん(当時9)を亡くす 美谷島真さん(54)
「今年も来たよっていう気持ち。家族が弟の健のことを覚えていてあげなきゃ」
去年初めて登山 宝塚の同期を亡くす
「(事故から)40年経って、この足で登って、この目で確かめて、彼女の分も頑張らなくちゃいけないし、風化させずにこれから頑張っていかなくちゃ」
事故から41年となりますが、遺族の高齢化もすすみ、また日本航空でも事故当時を知る60歳以下の正社員は2人となっていて、今後、事故の継承が課題となります。
きょう午後には、ふもとの上野村で追悼の式典が行われます。
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