青森県の八甲田で2026年6月にクマに襲われた男性が死亡したことを受け、青森市は秋のキノコ採りシーズンに向けて再発防止パッケージをまとめて実施する方針です。
青森市は10日に開かれた市議会危機管理対策特別委員会で、八甲田におけるクマ対策を報告しました。
八甲田では6月に、タケノコ採りをしていた人がクマに襲われる事故が相次ぎ、男性1人が死亡、女性1人がけがをしていて、7月は5つの登山道が閉鎖されました。
これを踏まえ、市は秋のキノコ採りシーズンに向けて再発防止パッケージをまとめ、登山道の定期的なパトロールや有識者によるクマの行動分析などに乗り出す方針を明らかにしました。
青森市環境部 中村敦 部長
「当該エリアは山菜などの採取が禁止されていることなどを強く発信すること。また、あわせて登山者に対して登山道から逸脱しないことや、クマに注意することなどをあらためて呼びかける」
八甲田のクマ対策をめぐっては、宮下知事が8月末のタイミングで再び入山制限を設ける考えを示していて、関係機関がどう対策するかが焦点となっています。
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