2時間の午前練習を終えた仲里選手は昼食へ、食事は体づくりの基本であり、至福の時でもあります。
ディレクター
「一番好きな食べ物は?」

仲里優力選手
「米ですね。やっぱ『デブ』にも種類があって、僕みたいに米で太った『デブ』は動けるんですよ、マジで」
仲里選手の武器、それは。体重100キロほどの巨体を軽やかに操る重量級らしからぬ「俊敏性」と。
軽量級の選手を含めても国内ナンバー1を自負する「組手」。
タックルなどが注目されがちなレスリングですが、自分に有利な状況やポジションを作り出し、攻防の主導権を握る上で、組手は重要な技術となります。
仲里選手について、1998年のアジア大会銀メダリスト、現在は鳥栖工業高校で指導にあたる小柴健二監督は…

小柴健二監督
「単純な押し合いではなくて、体を上手く捌きながら、相手を崩すところがすごく上手い選手なので海外に行っても通用すると思います」
昼食を終え、道場に戻ると、生徒たちはお昼寝タイム。

しかし、仲里選手はというと。空いている時間で自身のトレーニング。
フィジカルに物を言わせる海外の選手に対抗するべく、パワーの強化を図ります。
仲里優力選手
「組手だったら絶対、誰にも負けない自信があるので、でもそれでも、海外の選手はそれを上回るパワーとか、フィジカルがあるので、もっとやることは、ほんといっぱいあるなと、まだまだ足りないなと」














