◆「大狛犬」の制作過程に密着!

素焼きした人形の形を3Dスキャナで読み取り、実寸大の模型を作り、17の鋳型を取ります。その鋳型に800度のアルミニウムを流し込んでいきます。自然冷却で固まった後は、表面を磨き上げ、それぞれのパーツを溶接していきます。

中村弘峰さん「いいですね、かわいい。とっかかりにして子供が登るから、突起がちょうど良かった気がするな。これに色が付く。シルバーでもかっこいいんですけど、子供がわーと近寄りたくなるような感じに」
装飾する色も、念入りに打ち合わせます。

「色的にはこれがいいですねかき氷の“しろくま”みたいにしたかった。楽しそうな明るい感じの色にしたかったんですよね」














