陣痛ではない継続した痛みが…感じた“異変”

通院していたのは自宅近くにある産科クリニック。妊娠の経過は順調で去年5月、出産の日を迎えます。

Aさんは無痛分娩を選んでいて、手術室に入ると、麻酔と陣痛促進剤の投与が始まりました。

しかし、母体や胎児の心拍を示すモニターに異変がー
(Aさん)「何度もアラームが繰り返し鳴りまして。私と夫で『アラームが鳴っている』と医師や助産師に伝えました」

それでも分娩は続き、おなかを押すなどして母体から胎児を出そうとしますが、難航します。さらに、Aさんは強い痛みに命の危険を感じて、帝王切開するよう訴えたといいます。

(Aさん)「陣痛ではない継続した痛みを感じるようになった。意識が遠のいていく感覚に恐怖を覚えて、『おなかを切ってください』とお願いしました」