静岡県伊東市では8月9日夜、夏の一大イベント「按針祭」に合わせた太鼓合戦が開催され、会場は多くの人でにぎわいました。

2026年で49回目の開催となった按針祭の太鼓合戦には県内外から6チームが集まり、海をバックにしたステージでそれぞれが力強いバチさばきを披露しました。

このうち2011年の東日本大震災で被災した宮城県石巻市から参加した太鼓グループは、2026年7月に発生した地震で被災した熊本県の復興への願いを込めて、迫力ある太鼓の音を響かせました。思いがこもった演奏に会場からは大きな拍手が送られていました。

<訪れた人>
「素晴らしかったですよ、体力が大丈夫かと思うくらい力強かった」

<雄勝町 伊達の黒船太鼓保存会 阿部貴之会長>
「みなさんの気持ちが熊本の方に伝わればいいなと思います」

演奏終了後には、熊本の地震の被災地を支援する募金活動も行われました。

伊東の「按針祭」は8月10日夜の花火大会でクライマックスを迎えます。