被爆者代表「平和への誓い」は本村チヨ子さん

今年の式典で被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げるのは、本村チヨ子さん(87)です。

被爆当時6歳だった本村さんは、爆心地から約4.5キロ離れた自宅の縁側で被爆しました。一緒にいた祖母がとっさに覆いかぶさって命を救われましたが、背中に大量のガラス片を浴びた祖母は、翌年に50歳で亡くなりました。

生き残った負い目から半世紀以上も被爆体験を封印してきた本村さんですが、孫の「平和って祈るものじゃないんだよ、守るものなんだよ」という言葉をきっかけに、2008年から平和活動を始めました。「対話こそ平和への第一歩」と語る本村さんが、長崎から世界へ平和への思いを発信します。